ハーブ料理家・ハーブコーディネーターの白山美奈子です。
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さて、早くも2022年も折り返しになって参りました。
残りの半年間も
『毎日を大切に時間を有効に過ごす』
そのことを頭に置き
価値のある成長をしていきたいです。
本日のブログでは
今月制作したテーブルコーディネートとバジルを使ったレシピを紹介します。
皆様の参考になっていただけましたら幸いです。
晴れ間が広がる6月の半ば
お庭のハーブを摘み
テーブルコーディネートを楽しみました。
テーブルハーブは
「チェストツリー」「ラベンダー」「セージ」「ヤロウ」「オリーブ」を。
テーブルハーブの香りに癒やされ、
お食事のハーブ料理との香りのマリアージュも楽しめます。
オリーブの料理に合わせて
カトラリーレストは「オリーブの枝」を使いました。
こちらのお写真は
【オリーブのマリネ】です。
和えるだけの簡単レシピです。
クラッカーにのせてワインと合わせてお召し上がりいただくと更に美味しいです😊
レシピを紹介します。
【オリーブのマリネ・レシピ】
[材料]
オリーブ 10粒
フェンネル 1g
○オレンジジャム 大さじ1
○オリーブオイル 大さじ1/2
[下準備]
オリーブは半分に切ります。
フェンネルは洗い水気を切ります。
[作り方]
①○をしっかり混ぜます。
フェンネルをちぎりながら加え混ぜます。
②①にオリーブも混ぜ完成です。
※今回のレシピではオリーブを2種類(グリーンとブラック)使用してますが
1種類でも美味しく仕上がります。
オレンジジャムは果肉入りを使用してますが
果肉がなくても代用可能です。
以外な組み合わせに感じるかもしれませんが、
オリーブの酸味とオレンジの甘味とフェンネルのスパイスな風味がベストマッチします。
次に紹介するのは
【ウィンナーのバジルソテー】
いつものウィンナーもハーブを使うことで、少しお洒落な一品になります。
【ウィンナーのバジルソテー・レシピ】
[材料]
・ウィンナー 8本
・油 小さじ1
・バジル 5g
・塩コショウ 少々
[下準備]
バジルは洗い水気をふきとり千切っておきましょう。
[作り方]
①フライパンにウインナーが隠れるくらいの水を入れて沸騰させます。
そこにウインナーを入れて1分30秒茹でます。
②お湯を捨てて、フライパンの水気を拭き取り(火傷に注意してください)油を入れてウィンナーを炒めます。
③焼色がついたらバジルを入れてサッと炒めて塩コショウをふって完成です。
[ポイント]
・バジルは仕上げの時に入れることで風味がなくならなく、美味しく仕上がります。
・茹でてから炒めることで、外はパリッと中はジューシーなウィンナーになります。
最後に
【バジル香るチリコンカン】です。
お豆を使用しているので
満腹感もある美味しいレシピです^^
では、レシピを紹介します。
【バジル香るチリコンカン・レシピ】
[材料]
ミックスビーンズ 1缶(110g)
豚ひき肉 100g
玉ねぎ 1/2個(100g)
バジル 10g
油 大さじ1
ニンニク 1片
○HEINZハラペーニョケチャップ 大5
○ナツメグ 3ふり
○チリペッパー 3ふり
[下準備]
・バジルは洗い水気をきります。
・玉ねぎとバジとニンニクをみじん切りにします。
[作り方]
①フライパンに「油」と「ニンニク」を入れて火を付けます。
香りがしたら「玉ねぎ」を炒めます。
②「玉ねぎ」がしんなりしたら「豚ひき肉」と「ミックスビーンズ」をいれます。
③「豚ひき肉」に火が通ったら○を入れ、最後に「バジル」を入れて水分を飛ばして完成です。
クラッカーやパンに挟んでお召し上がりください🥪
[ワンポイント]
バジルは最後に入れることで
香りを失わずに仕上げることができます。
バジルは消化器系を強くしてくれたり、
イライラや不眠も改善したりするといわれています。
お食事の中で体質改善ができるハーブ料理🌿ぜひお楽しみください😊
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